ディーパワンサ勝負で堅い決着に放心、香港C馬連的中も“トリガミ”

[ 2016年12月11日 18:02 ]

<阪神11R・阪神JF>直線抜け出したソウルスターリング(左端)が優勝。C・ルメールはこの日6勝目
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 【馬券顛末記】日曜は中央競馬と香港国際競走の豪華版。阪神競馬場の記者席モニターでは同時中継されていた。右から「ブチコー、ブチコー」、左からは「サトノー、サトノー」の声。そう、阪神10Rと時を同じくして、香港ヴァーズも中継されていたのだ。細原は困惑しながらも、両レースの馬柱に目をやりながらの観戦。メモッた通過順はごちゃごちゃになっていた。ヴァーズのサトノクラウンは2度目の香港遠征でのV。直線の伸び脚はさすがだった。香港の結果は現地出張の柏原先輩のリポートに任せるとして、ここからは阪神JFの話題へ。

 記者の◎はディーパワンサ。名手シュタルケに導かれ先行勢の内でロスなく立ち回る絶好の展開。1番人気のソウルスターリングの後ろで脚をためるも、直線は伸び切れず4着。多感な2歳牝馬のG1だけに波乱の競馬を期待したが結果は1、2、3番人気で収まる堅い決着。放心状態の当方の隣で“神ってる”コバヤシ記者は○▲◎のド本線でしっかり3連複ゲット。ホクホク顔で検量室取材に向かっていた。

 阪神12R終了後、記者はこっそりスマホで空のPATに再入金。えっ、もうレースがないって!? いやいや香港カップがある。◎シークレットウェポンを全力買いだ。結果は馬連ゲット!!って、980円…。はいっ、“トリガミ”です。

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2016年12月11日のニュース