【弥生賞】スタート失敗何の!マカヒキVにルメール「反応凄かった」

[ 2016年3月6日 16:52 ]

<第53回弥生賞>レースを制したマカヒキ(11番)。鞍上のクリストフ・ルメール騎手はゴール後、ポーズ

 マカヒキが2歳王者のリオンディーズを差し切って初の重賞制覇。鞍上のルメール騎手は「強かった。素晴らしい。マカヒキは凄い走ります」と褒めたたえた。

 スタートで出遅れ、レース序盤は最後方。これも計算のうちかと思いきや「びっくりしました」と苦笑いを浮かべた。

 それでも道中で追い上げ、4コーナーでは好位置に。最後の直線を「ラスト300メートルは素晴らしかった。反応が凄かった」と振り返った。

 「リオンディーズは凄い馬だけど休み明けでしょ?ペースが早かった。たぶんラストは疲れていた」と分析。「マカヒキはゴール前で頑張ってくれました」と相棒へ感謝していた。

続きを表示

2016年3月6日のニュース