加藤峻二さん　ＪＬＣ最優秀番組を受賞「ボートは人生そのもの」

「２０１５ＪＬＣアワード」に出席した（左から）フリーアナウンサーの荻野滋夫、加藤俊二さん、最優秀番組を受賞した坂井英治さんチーフディレクター、日本レジャーチャンネルの前岡良徹代表取締役社長

　元ボートレーサーの加藤峻二さんが５日、都内で行われたボートレース専門チャンネル・レジャーチャンネルの「２０１５ＪＬＣアワード」に出席した。

　レジャーチャンネルで昨年放送された計１００番組の中から特に優れた番組が表彰され、ＪＬＣ最優秀番組には「ハヤブサの航跡～加藤峻二が歩んだボートレース史～」が輝いた。受賞したドリームアップカンパニーの坂井英治チーフディレクターは番組制作にあたり「加藤さんの選手生活５６年間を振り返るときに、どのような方法があるのかを考えました」と話した。加藤さんは「ボートは僕の人生そのもの。辞めてからもう二度と戻れないのだなと思ったら寂しくなった」と語り、現在はテニスを始め「週２くらいで頑張っています」と明かした。

　また、ＪＬＣ優秀番組は「水神＃８３森永淳選手」と「１週間で２４場を制覇せよ！＃１　１日目桐生～平和島」が受賞した。