木幡巧 酸いも甘いも…デビュー初日は3着最高「競馬は難しい」

[ 2016年3月6日 05:30 ]

新人騎手紹介で笑顔でポーズをとる(左から)菊沢一樹騎手、木幡巧也騎手、藤田菜七子騎手

 木幡巧はデビュー初日に酸いも甘いも味わった。2Rは2番人気のトーホウエースに騎乗したが、4角で外に膨れる場面もあって14着。それでも7Rでは7番人気アイリーグレイで積極的に逃げて3着。レース後は「周りに迷惑を掛けてしまった。きょうはやっと騎手になれたという実感と、あらためて競馬は難しいと思った。新人らしくガムシャラに騎乗していきます」と意気込んでいた。

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2016年3月6日のニュース