【マイルCS】“人気落ちの実力馬”ダイワマッジョーレ一変期待

[ 2014年11月20日 05:30 ]

 【G1ドキュメント=19日】このまま終わる馬ではないはず。近況ひと息のダイワマッジョーレだが、昨年のこのレースではトーセンラーの2着に健闘した実力馬。岡崎はいつか復活があると信じてきた。

 中山記念9番人気8着

 中京記念4番人気11着

 毎日王冠9番人気14着

 今年3戦は凡走ばかりだが、岡崎は◎→☆→△と印を打ち続けている。さすがにもう厳しいかも…という思いも頭をよぎったが、矢作厩舎に向かうと担当の甲斐助手が勇気づけるような前向きコメントをしてくれた。

 「状態はいいよ。もう良すぎるぐらいだね。前走より良くなって、昨年に見劣らん感じ。最近の成績が良くないから人気がないのはしゃあないけど、そろそろ走りそうな気がするよ」

 その強気を裏付けるのが、この日の最終追い切りの動きだった。いつもと同じく坂路で、僚馬タイセイクルーズ(3歳1000万)との併せ馬。440キロ台とは思えぬほど背の低い馬だが、しっかり地面を捉えたパワフルなフットワークがひと際目を引く。最後までしっかり追われて4F53秒0~1F12秒2を刻み、1馬身先着でフィニッシュした。「動きも良かったね。普段の調教から乗っているときの躍動感があるし、本当にいい雰囲気だよ」。

 一変を期待できる要素は状態だけではない。今回は3戦して1勝2着2回と最も得意にしている京都芝が舞台。もともと当日輸送が理想の馬だが、とりわけ淀とは相性がいい。「東京や福島でも頑張ってはいるけど、輸送すると馬房でイレ込むんだ。かと言って一日中、外にいるわけにいかないからね。こっちで競馬ができるのは間違いなくプラスだよ」。“人気落ちの実力馬を買え”は穴狙いの定石。それにピタリと当てはまるのがダイワマッジョーレだ。

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