ジュリーの名曲「TOKIO」が「TOKYO」ではないワケ 作詞・糸井重里氏明かす「パリの空港で…」

[ 2024年4月13日 20:10 ]

糸井重里氏
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 コピーライターの糸井重里氏(75)が13日放送のTBS「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ春…出会いと別れに刺さる歌詞SP」にVTR出演。作詞を手掛けた沢田研二の名曲「TOKIO」について、「TOKYO」ではなく「TOKIO」とした理由を語った。

 沢田研二の29枚目のシングルとして、1980年1月にリリースされた同曲は大ヒット。

 糸井氏は当時を振り返り、「ニューヨーク、パリ、ロンドン、東京って、そっちに立たなきゃダメだなという気持ちがあって。東京頑張れと」とし、当時は世界を強く意識していたことを明かした。

 「フランスのシャルル・ド・ゴール空港で矢印とともに『PARIS→TOKIO』と書いてあった。あの言い方はいいなあって覚えていた。それで『今だ』と思ってつけたんです」と真相を明らかにした。
 

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