東野幸治 吉本興業の過去の“派閥”懐かしむ「小さいプロダクションがいっぱいあるような感じ」

[ 2024年4月13日 17:26 ]

東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(56)が12日深夜放送のパーソナリティ―を務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。吉本興業で過去にあった“派閥”について回想した。

 番組内、届いたメールに東野が言及する場面があった。「さんまさんが『ナインティナインのオールナイトニッポン』に出演し、“明石家さんまのスポーツするぞ”について語っていました。“ナインティナインの派閥とダウンタウンファミリーである今田耕司、東野幸治の派閥の折り合いが悪く会社の都合で共演できなかった”とおっしゃっていました」「一方でナインティナインと今田、東野さんは共演を望んでおり“ほんなら共演させたらええやないの”とさんまさんの一言で共演が実現したとのことです」という内容。東野は「さんまさんお酒飲んではったんかな」とさんまの暴露に対し、笑いながら読みあげた。

 東野は「確かに派閥というか、僕らはダウンタウンさんファミリー、ナインティナインは“天然素材”みたいな、そんでさんまさんや紳助さんがいて…」と回想。「当時は吉本興業という看板があるけど小さいプロダクションがいっぱいあるような感じだった」と明かした。

 東野は、「当時『オールスター感謝祭』に出たくて当時の担当マネジャーの岡本(昭彦))に“出たい”と言ったけど、岡本と紳助さんのマネジャーが同期でライバル関係だった」「仲悪いのかな?みたいな空気があって共演したくても“出なくても大丈夫です”みたいな感じで岡本に言われて出れない時もあった」と派閥による影響の強さも語った。

 最後に東野は、「だから(メールの内容は)よく覚えてます。“さんまさんや!”“ナインティナインや!”っていうのもあったし、たまに集まって楽しくやれたことを覚えている」と懐かしそうに振り返った。

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