GACKT 25年続く食習慣「食べない」と決めている物 「人より年取るスピードは遅いだろうな」

[ 2024年4月13日 23:05 ]

GACKT
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 歌手GACKT(50)が、13日放送の日本テレビ系「メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~」(土曜後10・00)にゲスト出演し、25年間続けている食習慣について語った。

 「EXIT」兼近大樹、俳優・満島真之介が、ゲストとともに、ノープランでドライブロケを楽しむ番組。GACKTは「炭水化物は基本的にあまり食べないけど、米はもう25年、食べてないから。基本、肉だね。肉ばっかり」と明かした。この日は立ち寄った店でハンバーグを注文したが、店員に「米はどけて下さい」とお願いしていた。

 米を食べない理由をよく問われるという。「特に今は、米をあんまり食べない人って増えたじゃん?(当時は)“米食べない”って言ったら、最初“何で?”って聞かれる。“何でって、決めたから”。で、“何で?”って聞かれる」。問答がたいてい、堂々巡りになると明かした。

 さらにGACKTは、当時は疑問視されていた食習慣をいち早く取り入れていたという。「1日1食だからさ、オートファジーだっけ?」。食事回数を減らして空腹時間を作ることで、細胞を活性化させ、老化防止に効果があるというもの。「僕は25年前からずっとオートファジーをやっているわけ。医者でさえ“死にますよ”って言うんだよ。当時いろんなことを言われたんだよ。“老けますよ”とか。それを言ってた人たちが、みんな老けた」。

 満島からは「20年くらいまったく変わらない」と称賛されたが、GACKTは「変わったさ。変わった、変わった」と答えた。昔のミュージックビデオを見ると老けたと感じるというが、「ただ、人よりかは年を取るスピードは遅いんだろうなとは思う」と実感を口にした。

 「集中力が続くし。本を書かなきゃいけない時とか、原稿を書かなきゃいけない時にずっと集中していたいから、水だけあったらいい」。自分の食生活についてのメリットを説明したGACKT。兼近から「ほぼ坊さんですって」とツッコミを受けると、「だとしたら、邪念に包まれてるけどね」と笑っていた。

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