小籔千豊　“最もマナーが悪い都市”大阪のイメージにズバリ　「何かあったら大阪出身とするのは…」

小籔千豊
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　お笑いタレントの小籔千豊（50）が13日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」（土曜前11・55）に出演し、“大阪のイメージ”について注意喚起を促した。

　番組では「マナーが悪い都市ランキング」で大阪府がぶっちぎりワースト1位になったことが話題に。このランキングは、米Preplyが3月26日に公表したもので、同社運営のオンライン英会話レッスン「Preply（プレプリー）」が実施した「マナーが悪い都市」に関する調査結果によるもの。「自分の住む都市はマナーが悪いと感じるか」「マナーが悪いと感じる行動は何か」などの調査項目があった。
　
　大阪が「最もマナーの悪い都市」になった理由としては、「店員やバスの運転手にお礼をしない」「ぶつかったときに謝罪しない」などがあった。ただこのアンケートは「自分の住む都市についてのアンケート」で“自己申告”であるため、他府県から見たイメージではない。出演者からは「ある意味正直ではないか」という声も上がった。

　ここで、元衆院議員でタレントの杉村太蔵が「お巡りさんが飛び込んじゃいけないというのに飛び込むのが大阪ですよ」と「道頓堀の飛び込み」の話題を振ると、大阪出身の小藪は「それに関しては一言」と口を開いた。「確かにそういった悪いマナーも散見されることもある」と前置きしたうえで、「何年か前に阪神タイガースが優勝した時にネタ探しのために、あまり長居はせずに、一瞬だけ道頓堀に行った」時のエピソードを披露。「人混みの中で大阪弁以外の声の方が多かったです」「御堂筋走っている車も、言ったら悪いですけど、大阪ナンバーより他府県ナンバーの方があの日は比率が高かった」と明かした。

　「なので、大阪で何かあったときに、（騒ぎを起こしている人が）大阪出身とイコールとするのはやめてほしい」呼びかけた。