コットン西村 「“顔ファン”ありかなしか」に持論 ありがたいけど…「ちょっと迷惑になる行為にも」

[ 2024年4月13日 17:12 ]

「コットン」西村真二
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 お笑いコンビ「コットン」の西村真二(39)が13日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演し、いき過ぎた“顔ファン”のエピソードを披露した。

 番組では「和牛」「尼神インター」など相次ぐ人気お笑いコンビの解散について取り上げられ、3月31日に解散を発表した「ハイツ友の会」が話題に。

 元「ハイツ友の会」の西野は解散時、自身のXで〈私たちを応援してくださる方は女性が多くいてくださったように思います。とても嬉しかったです。女性の皆さんありがとうございました。本当に“お笑い”が好きな男性もありがとうございました〉と意味深な言葉をつづっていた。SNS上では「顔ファン」の男性に悩まされていたのでは?という声が上がっていた。ここでお笑い芸人にとっての「顔ファン」の存在について議論が展開された。

 司会の今田耕司は「大歓迎。うれしいてしゃあない」「この年なったらキャーが欲しくて欲しくて。キャーって言われたら口角が上がる」としながらも「若いときは抵抗あったかも。『ネタ見てくれ』って」と振り返った。

 お笑いコンビ「コットン」の西村は、20代の頃「ネタを見てくれない顔ファン」に悩まされたことを告白。舞台でネタ中、相方・きょんが女装をしている姿を見ただけで、「女性ファンが『かわいい~』って言っている声が聞こえちゃったり。これが邪魔になったりする」と語った。ファンはとてもありがたい存在としながらも、「『好き』がいき過ぎてちょっと迷惑になる行為にもつながりかねない」と主張した。

 これを受け、今田は「昔新喜劇で先の展開をすべて言うおばちゃんがいた」「『チャーリー出てきた、ごめんくさい』って」と新喜劇のセリフを全部覚えていた常連の客がいたことを明かし、共演者を驚かせていた。

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