陣内智則 伝説のピアノ弾き語りから17年…「コブクロ」小渕と共演「歌いづらくなって」と激白される

[ 2024年4月13日 19:45 ]

陣内智則
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 お笑いタレントの陣内智則(50)が13日放送のTBS「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ春…出会いと別れに刺さる歌詞SP」に出演。「コブクロ」の小渕健太郎(47)と“あの件”以来約17年会っていなかったという小渕と共演。小渕から知られざる当時の思いが明かされた。

 陣内はピン芸人として絶頂期を迎えていた2006年に人気女優の藤原紀香との交際が発覚。そして翌2007年4月に結婚。同年5月に行われた結婚式は日本テレビ系でゴールデンタイムに放送され、関西地区での瞬間最高視聴率は49.2%(ビデオリサーチ調べ)を記録するなど世間の注目を浴びた。また、披露宴でコブクロの「永遠にともに」のピアノによる弾き語りを披露したことも話題となった。

 しかし、楽曲に反し、2年後の2009年には離婚。この日、スタジオで共演が実現し、陣内が「凄い日なんですよ。小渕さん色々すみませんでした」と頭を下げると、小渕も「とんでもないです」とこちらも頭を下げた。陣内は「本当に申し訳ない。今日は雪解けの日」と謝罪しつつも、小渕との久しぶりの共演を喜んだ。

 当時を振り返り、小渕は「歌っていただけるというのを聞いたとき、本当にびっくりして。しかも、ピアノも演奏されて。歌っていただいたあとに、ものすごいたくさんの方に(CDを)買っていただいた」と“うまみ”があったことを明かした。

 しかし、一方で「僕らもちょっと歌いづらくなって」とし、話題曲となり、披露することが難しくなったことを告白。10年歌ってなかったというが、「今歌うと一番沸くんですよ」と目を丸くした。

 「色んな方に知っていただいたきっかけを2つ作っていただいた。本当は1つで良かったんですけど」と最後には、しっかり“落ち”もつけ、スタジオを沸かせた。

 陣内は17年にフジテレビの松村未央アナウンサーと再婚、藤原は16年に歌舞伎俳優の片岡愛之助と再婚している。

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