藤本美貴びっくりの大竹一樹＆中村仁美の家庭事情　時代遅れな“昭和の夫”ぶりに「信じられない」

藤本美貴
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　タレントの藤本美貴（39）とフリーアナウンサーの中村仁美（44）が13日放送のカンテレ「おかべろ」（土曜後2・27）に出演し、中村の夫でお笑いコンビ「さまぁ～ず」大竹一樹の“亭主関白”ぶりに物申した。

　ミキティと中村は家も近く、2人とも3人の子どもがいることもあってママ友の関係。とても仲良しだが、藤本が中村に唯一不満に思っているのが夫への甘さ。大竹は家事や料理は一切やらず、何事も夫婦で協力して家事をやっているミキティと庄司智春の夫婦とは大違い。中でも信じられなかったのは幼稚園や保育園への送り迎えだった。

　「大竹さんは子どもの送り迎えは1人じゃないとできないんです。2人は無理なので、そうなった時は1人を休ませるんです」と、大竹家の家庭事情をミキティが説明。これには番組ホストの岡村隆史もあっけにとられて「どういうこと？」と意味がわからない様子。

　中村は「予定調和じゃダメな人だから、子どもが途中でここ寄りたいとか、泣いたりとか、どっちかがワガママ言ったらダメなんです。1対1ならまだ大丈夫なんですけど、2人いっぺんは無理なんです」と説明したが、岡村らも理解に苦しんだ。

　先日、子どもの行事があり、ママ友たちはランチ会をすることになったため、大竹以外の父親は子どもたちを連れて帰宅したが、大竹だけは「2人は無理」と、妻に助けを求めたという。「いや、きょうだけはタクシーで帰りなよ」とミキティが告げると、中村は「タクシーを拾えないと大竹が言ってる」と答えて、ママ友仲間を引かせたという。

　結局、ミキティがタクシーアプリの登録を薦めて、なんとかタクシーを呼んで子どもを連れて帰った大竹。ミキティは「私はもう信じられない。いろいろ聞くたびに、エーッ！それ許してんの？と思う。考えたこともなかったことが起こる」と、想像を絶する大竹家の内情にいつも驚いているという。