昭和の名優の二世俳優 紅こうじサプリ摂取での健康被害報告「身体に良いはずのサプリにまさかの強毒」

[ 2024年4月2日 15:46 ]

蟹江一平(2014年撮影)
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 2014年に亡くなった名優・蟹江敬三さんの長男で、俳優の蟹江一平(47)が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新。小林製薬(大阪市)が製造した「紅こうじ」のサプリメントを摂取し、健康被害が出ていることを告白した。

 一平は2日未明、「最近、身体の具合が悪くて調子も上がらない」と体調不良を報告。「病院で調べてみたら『良かれと思い摂取していたサプリ』に因果関係があった。って嘘だろ、エイプリルフールだろ!と自分ならツッコミたい」と記した。

 「有害物質がどの製造ラインで発生したのかなど調査中との事」と状況を明かし、「身体に良いはずのサプリにまさかの強毒… 紅麹狂想曲」と嘆いた。

 小林製薬の「紅こうじ」を使ったサプリメントを巡る健康被害問題が広がりを見せている。これまでにサプリ摂取後に5人が死亡し、3月31日時点で入院は157人になり、同社に寄せられた相談件数は約2万2千件となっている。

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