麒麟・川島明「ポスト中居くん」と実力を高く評価するタレント「賢いし、ちょっと悪い空気もある」

[ 2024年4月2日 14:25 ]

麒麟・川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」川島明(45)が1日深夜放送のテレビ朝日系「見取り図じゃん」(月曜深夜1・56)にゲスト出演。「ポスト中居正広」だと思うタレントを明かした。

 番組の「100回記念」として川島をゲストに「AKIRAとMC進化論」と放送。見取り図が天下をとるために何が必要かを伝授した。

 その中で、盛山晋太郎の魅力について、川島は「まずは人間力の塊。そしてやっぱり音楽を貫いてほしい。音楽できる人いないんですよ、芸人で」と分析。「類まれなるリズム感とセンスあるので。ここは照れずに、めちゃくちゃ伸ばしたほうがいいですよ。もっとラップを聞き込むとか、何なら、ホンマに紅白とか出てほしい」と話した。

 さらに、川島は「令和の『うたばん』をやっていただきたい。キャスティングをマジで考えた」と、「とんねるず」の石橋貴明と中居正広がMCを務めたTBSの音楽番組「うたばん」のような番組を作るべきと主張。「盛山と一緒に令和を作っていける方。なおかつスキルが高くて、色気もあって、ミュージシャンとしても活躍している、そして人の話を聞くのもめちゃくちゃ上手いというやつをマジでキャスティングしました」とその実力を高く評価していることを明かした。

 そのお相手について「マジで菊池風磨くん」と、「Sexy Zone」から「timelesz(タイムレス)」に改名したはかりの菊池の名前を挙げた川島。菊池とは日本テレビ「ニノさん」などで共演しており、「ポスト中居くんなんじゃないかなと思う」と絶賛。「芝居も歌もやってますけど、バラエティー力が結構凄いのよ。賢いし、ちょっと悪い空気もある」と続けた。

 さらに、番組名まで考えたとして「騒音上等音鳴りさん」を発表。「平屋のこたつみたいなセットのところに、お隣さんがくる、みたいな。アーティストを迎えてしゃべる」と番組イメージも伝え、「マジでこれを狙ったほうがいい」とアドバイス。盛山も「これからめっちゃ風磨くん意識してしまうかもしれないです」とまんざらでもない様子だった。

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