岡村隆史　東京進出の若手芸人にアドバイス「ひとつ言えるのは…」しかし面倒見については断固拒否

「ナインティナイン」の岡村隆史
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　お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史（53）が、1日放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」（月曜後11・17）で、今年東京へ進出する大阪の若手芸人らへアドバイスを送った。

　これまで同番組に出演していた「ニッポンの社長」「マルセイユ」「マユリカ」らが昨年東京進出。今年は「ビスケットブラザーズ」「さや香」「滝音」ら総勢11組がよしもと漫才劇場・通称「マンゲキ」を卒業するという。

　この日番組に出演した卒業組「ビスケットブラザーズ」「滝音」に向けて「東京行くにあたってアドバイスがあれば」と振られた岡村は、「元・テレビ東京の佐久間さんとか、『水曜日のダウンタウン』の藤井健太郎さんとか、あの辺にがっつりハマっていかんと、もう知らんで」と助言した。

　あまりに雑なアドバイスに「知らんで！？」とざわつく若手メンバー。さらに岡村は「ひとつ言えるのは人にハマるってことやわ」と被せたが、「滝音」の秋定遼太郎は「それは分かるんですけど…人にハマるんはそりゃそうやんけ！どうやったらハマるか教えてほしい」とキレた。

　すると岡村は「誰かハマる瞬間てあるねんて」と念押ししたが、「東京来たら、『過ぎるTV』出てた若手メンバーを集めて俺がメシ会するわとか、そういうの」というなるみの提案に「そうそう！」の大合唱。しかし「そんなんしてきたこと無い！嫌、そんなんは！」と頑なに拒否していた。