元プラマイ・兼光タカシ ピン芸人の覚悟「生きていかんばいかんから」解散後は「思ってたより仕事を…」

[ 2024年3月5日 13:08 ]

お笑いコンビ「プラス・マイナス」の兼光タカシ
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 元お笑いコンビ「プラス・マイナス」の兼光タカシ(45)が5日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。コンビ解散について語った。

 兼光はパーソナリティーのお笑いコンビ「パンサー」向井慧から紹介されると「お笑い芸人の兼光タカシです」と元気にあいさつしたものの、「本当だったら、一発目ものまねから入るんですけど、それすら忘れて…」と自虐コメントからスタート。

 「生きていかんばいかんから」とピン芸人としての決意を示した兼光。「ありがたいことに、皆さんが優しいから、いろんな仕事をオファーしてくださって。(解散について)思う暇も無かったです。思ってたより仕事をたくさん頂いて、今のところは。せっかく頂いたこのチャンスを今後生かし切れるように頑張っていかんとダメだなと思います」と胸の内を明かした。

 コンビ解散は「急も急でしたから。皆さんと同じ目線でしたよ。Xで解散って見て“え、嘘やろ。解散”って同時ぐらいですね。その45分ぐらいに“もう辞めるわ”って」と当事者にもかかわらず、世間と同じタイミング進退について知ったという。

 解散以前に決まっていたコンビでの仕事は「(解散の)次の日の仕事はとりあえず無くなり、急だったんで。なんばグランド花月とかルミネとかの本公演は、基本出れない。コンビでって感じ。NGKやルミネの夜公演。ちょっと若手が出てたりとかそういうのは、引き続き出させてもらってまして、福岡とか沼津とか幕張とかは出させていただいて、今後も」と今後の意欲的に活動していくと意気込んだ。

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