初期の腎臓がん オズワルド畠中、退院を報告 手術無事成功 仲間、ファンの激励に感謝「活力になった」

[ 2024年3月5日 15:00 ]

オズワルド・畠中悠
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 初期の腎臓がんと診断され、1日に手術を受けたお笑いコンビ「オズワルド」の畠中悠(36)が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。無事に治療を終え、退院したことを報告した。

 畠中は2月28日深夜放送のTBSラジオ「ほら!ここがオズワルドさんち!」(水曜深夜24・00)で初期の腎臓がんと診断されたことを明かした。昨年11月に「空気階段」の鈴木もぐら(36)と受けたPET検査で腎臓に腫瘍が見つかり、今年1月に改めて検査を受けた結果、がんと判明。3月7日まで一時活動を休止して入院し、手術を受けることを伝えていた。

 手術を終えた畠中は「本日無事退院いたしました!」と報告。「入院中は本当に沢山の仲間がお見舞いに来てくださり、こう言っちゃなんですが楽しく過ごせました!」と、仲間のお見舞いに感謝し「他にも本当に沢山の方から心配や応援のメッセージをいただき活力になりました!」とファンへの感謝も伝えた。

 また「癌になったのはちょっとあれだけど、こんなに素敵な世界を見せてくれてありがとう右腎臓!」と前向きに記した。

 ◇畠中 悠(はたなか・ゆう)1987年12月7日生まれ、北海道出身。東京NSC17期。2014年に伊藤俊介と「オズワルド」を結成し、M-1グランプリ2021準優勝。同年「第42回ABCお笑いグランプリ王者」で王者に輝いた。私生活では女優・井上咲楽との交際を公表している。

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