橋下徹氏 立民・泉健太代表に「頼るときには電話…気に食わなければ番組辞めろ…こういう政治家が1番嫌」

[ 2024年2月25日 13:21 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が25日までに自身のSNSを更新。立憲民主党の泉健太代表(49)の政治家としての“資質”について言及した。

 23日に吉村洋文・大阪府知事がSNSで、2025年大阪・関西万博に関して「日本の年間総工事額は70兆円。2年で140兆。2年で行う万博の会場建設工事は0.3兆。なので日本全体の工事に対する万博工事の割合は、0.2%。また、工事の種類も時期も異なる。むしろ、万博会場内で、被災で打撃をうけた産品や伝統品の発信、販売、応援ができないか考えてみる」と発信。橋下氏は同日に「このようなfactを前提とせず、立憲民主の泉代表と元明石市長の泉氏は、『万博中止!』『延期!』『被災地に寄り添え!』となんとなくの国民感情に乗っかった批判を展開する。このようなダブル泉氏の考え方を『立憲民主的だ』とテレビ番組外の元明石市長泉氏とのイベントで批判したら、立憲の泉代表は『橋下は政治番組を降りろ』と。こんな代表が率いる政党に政権を委ねて大丈夫か?」と、立民・泉代表の資質に疑問を投げかけた。

 これに対し、立民・泉代表は、すぐさまSNSで「大丈夫です。政権を委ねてください。自民党よりまっとうな政権を運営します。それにしても橋下さん、今もあの過去に囚われているのですね…。経緯が異なる私と泉房穂さんを『ダブル泉』などと一緒くたに批判するのも極めて雑」と反論した。

 すると、橋下氏は「法的な問題があればその意見に従うが、何も根拠がないのに政治番組を辞めろというのは失礼でしょ。政治批判は表現の自由と放送法の範囲内ならこの日本では自由。もちろんこちらに対しての反論・反撃もOK。それを超えて番組を辞めろはどう考えてもアウト。間違ったならひとこと謝罪するのが社会人。国を語る前に常識的な社会人たれ」と立民・泉代表の姿勢を批判。続く投稿では「今さら言いたかないけど、頼るときには電話をかけてきて、ちょっと気に食わなければ番組辞めろと言ってくる。こういう政治家が一番嫌なんだよ。政治的な批判はもちろんOKだけど物事一線があるでしょ」と自身の考えをつづった。

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