安住紳一郎アナ　3日前の地方ラジオ飛び入り出演を振り返り「うれしかった…交流もあって楽しい1日に」

TBSの安住紳一郎アナウンサー
Photo By スポニチ

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（50）が25日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）に出演。22日に地方ラジオ局の生番組に飛び入りサプライズ出演したことを振り返った。

　22日は、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE　TIME，」（月～金曜前5・20）の月1回最終木曜日の企画「出張　安住がいく」で静岡県に出張。静岡市清水区からの生中継で、地元放送局SBSの山﨑加奈アナ、近江由佳アナらとともに地引き網漁に参加し、その模様をリポートするなどした後、山﨑アナが水・木曜アシスタントを務めているSBSラジオの生番組「鉄崎幹人のWASABI」（月～木曜前9・00）にサプライズ出演した。

　安住アナは、静岡出張での歓迎ぶりに言及した後、「鉄崎幹人さんという名古屋でずっと活躍されていたタレントさんが今、静岡でラジオをやっているんですけれども、その人が午前9時からお昼すぎまでやっているWASABIというラジオ番組に呼ばれて、そこにも出演してきました。うれしかったです。そういう交流もあって楽しい1日になりました」と報告。「放送する時って、スタッフが秒数を逆算してくれるんです。5秒前、4、3、2なんて言って。SBSは独自の文化があって、9秒前の9（きゅう）って絶対に言わないんです」と言い、「なんで9（きゅう）って言わないんですかって聞いたら、“9（きゅう）って言った瞬間に、どうぞの合図のキュウと勘違いされる人がいるので、それを避けるべく、10秒前の次に、9（ここのつ）と必ず言います”って。おもしろくないですか？」と驚いたエピソードも話した。

　そして、この「ここのつ」という“音”を録音して帰ってきたと言い、「私にとってはすごく興味深かった話なんですけど、皆さん、聴いてくれてます？」とリスナーに問い掛け、「静岡におじゃましてすごく楽しい1日になりました。お世話になった皆さん、ありがとうございます。地引き網の所までラジオを聴いてらっしゃる人が来てくださって。ありがとうございました」とあらためて感謝していた。