【王将戦】2日目勝負めし 藤井王将「しまね和牛 かつべ牛ステーキ重」 おやつにはスムージーも

[ 2024年1月29日 05:15 ]

第73期ALSOK杯王将戦七番勝負第3局第2日 ( 2024年1月28日    島根県大田市・国民宿舎さんべ荘 )

<第73期ALSOK杯王将戦第3局・2日目>藤井王将の昼食かつべ牛ステーキ重(撮影・大城 有生希)
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 藤井聡太王将が昼食で頼んだ「しまね和牛 かつべ牛ステーキ重」は、とろけるような食感が特長でスタミナ満点のメニュー。かつべ牛は出雲市内の「かつべ種畜牧場」が育てた和牛で、子牛の生産から流通までを一貫して行う。藤井は昼食で初めて注文したが、前日の夕食にかつべ牛を使った料理があった。

 同牧場の勝部明美会長(84)は「夜に食べておいしいと思ってもらえたのか、今回頼んでいただけてうれしい。ファンの方からも、問い合わせを頂いてます」と話した。

 藤井王将は午前のおやつに「vagueASAHIチーズタルト&カステラ」と「ブルーベリー甘酒スムージー」をオーダーした。スムージーは大田市内で味噌やしょう油を扱う「中木屋本店」のもので、しっかりとした甘酒の甘さと、爽やかなブルーベリーの風味がマッチしたひと品。「さんべ荘」の売店に置かれており、大盤解説会に訪れたファンが相次いで購入していた。菅井は2日連続、午前のおやつに「縁むすびおはぎ」を選んだ。

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