【王将戦】故郷の後援会が菅井竜也八段を応援 敗戦に「とにかく悔しい」

[ 2024年1月29日 05:10 ]

第73期ALSOK杯王将戦七番勝負第3局第2日 ( 2024年1月28日    島根県大田市・国民宿舎さんべ荘 )

当時小学5年生の菅井竜也八段(右)と「竜棋会」初代会長の藤原雄三さん(左)が初めて対局した時 (提供・竜棋会)
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 菅井竜也八段の後援会「竜棋会」の会員たちが、菅井の住む岡山から島根に駆けつけた。

 菅井を小学5年生から知る藤原雄三さん(86)が中心となり、プロ入りした2010年に設立。今では160人以上が加入し、この日は9人が大盤解説会場を訪れた。菅井を「孫のよう」という藤原さんは、終局を見届け「とにかく悔しい」とひと言。目には涙を浮かべ、震えるほど拳を握りしめた。

 「次はきっと勝ってくれると信じている」と力を込めた。

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