大﨑洋氏 能登半島地震で万博中止・延期求める声に「世界中が参加したいと応募。何としても期間中に…」

[ 2024年1月29日 17:22 ]

「第4回大阪・関西万博催事検討会議」に出席した(左から)武田家明氏、池坊専好氏、大﨑洋氏、みゃくみゃく
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 吉本興業の前会長・大﨑洋氏(70)、華道家元池坊次期家元・池坊専好氏(58)は29日、大阪市内で共同座長を務める「第4回大阪・関西万博催事検討会議」に出席した。

 昨年から公募していた催事の申し込みは一般から514件の応募があったそうで「愛・地球博の260件の2倍に」と大﨑氏もニンマリ。公式参加の169の国と地域、国際機関から131件の応募が、内閣官房、内閣府、復興庁など11の府省庁からテーマウィークを合わせて41件の申し込みがあった。

 また、大阪府・大阪市を中心に43市町村が連携して「大阪ウィーク」を開催予定だ。

 1月1日に起きた能登半島地震で、万博開催の中止や延期を求める声が挙がっていることには「国全体で動いてる中で、検討会議の一座長として分からないが、世界中が万博に参加したいというご応募をいただいてることで、なんとしてもこの期間中にやり遂げればと考えてます。個人的な考えですが」とした。

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