サンド伊達 被災地支援の現状に「東日本の教訓が生きてない…ショック」 トイレトレーラーの導入増訴え

[ 2024年1月13日 14:04 ]

「サンドウィッチマン」の伊達みきお(左)と富澤たけし
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が13日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演。「サンドウィッチマン」が発起人となった「東北魂義援金」によって寄贈された移動設置型トイレ「東北魂トイレトレーラー」が、能登半島地震の被災地の石川県輪島市に到着したことを受け、被災地支援について言及した。

 伊達みきおは、被災地に到着した東北魂トイレトレーラーについて、「大活躍しているというふうに聞いています。使ってくれているみたいでよかったです」とコメント。また「聞くところによると日本国内にトイレトレーラーは30台近くあって。それが一斉に被災地に向かっている」と情報提供をした。

 しかし富澤たけしは「それでもまだ足りないんでしょうけど…」とポツリ。
 
 これに伊達は「国がもっと作ればいいんだよ。だって絶対に必要だって俺らでさえ勘づいているわけで。国が全市町村に2台ずついれるとか」とトイレトレーラーの必要性を訴えた。

 続けて「もう少し初動早くてもよかったと思うけどね。報道なんか見ていても、まだその状況なんだって思うところもあるから。東日本の教訓がそんなに生きてないなという気がする。ショックだな」と心境を語った。

 これに富澤も「お金ないとはいえ不思議だよね。まずトイレは必要になるって分かってることだから。これを機に導入される気もするけど、教訓があんまり生きてないな、残念」と話し、被災地の早期復興を願った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年1月13日のニュース