東野幸治 アンジャ渡部建の誘いで冠番組にゲスト出演  コンビ間の力関係に変化「児嶋さんの説明に」

[ 2024年1月13日 15:53 ]

東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(56)が12日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。「アンジャッシュ」の渡部建(51)と児嶋一哉(51)の力関係の変化を感じたことを明かす場面があった。

 この日は年明け2回目の放送となったが、前回は年末の収録での放送。年末年始の動きを振り返る中で、「3日ぐらい前に、チバテレビに初めて行って」と東野。同局で放送中のバラエティー番組「白黒アンジャッシュ」へのゲスト出演のためだったといい、「1000回記念かなんかで行って。渡部君に去年の9月、10月ぐらいに“年明け、ちょっと来てくれませんか?”って言われて。“ああ、いいよいいよ”って。さんま師匠も行ったっていう噂も聞いてて。ギャラ5000円とか。“全然行くよ、行くよ”って言って、初めてチバテレビに行った」と明かした。

 「俺、渡部に意外と会ってるし、みたいな感じで。なんかせっかくやからって“じゃあ、行列のメンバーじゃないけど、フッドの後藤をちょっと連れていくわ”みたいなんで、ちょっと久しぶりに、アンジャッシュとしゃべらせていただくっていう仕事をして」と、日本テレビ「行列のできる法律相談所」で共演していたフットボールアワーの後藤輝基とともにゲストで出演したという。

 「渡部自身も全然元気で。アンジャッシュの力関係で、渡部がグルメとかで“世界の渡部”でいろんなものを紹介して、CMやって、我が世の春を過ごしてた時の力関係で言うと、渡部がリーダーで、常に厳しくて。“児嶋、ちゃんとしっかりしろよ”って言って。俺らは児嶋イジッたりとか、児嶋がかんだりとかしたら笑っていたけど、渡部はもうしれーっとした顔をしてた。でも、あの騒動があって、ほんまに完全に逆転」と20年6月の渡部のスキャンダルでコンビの力関係が逆転したことを回顧。「(その後は)完全に力関係、逆になってて。渡部もずーっと前に手を組んで、ずっと常に頭下げながら、恐る恐る仕事してる感じやから。“もうちょっと自由にしたらええのにな”とか思うんねんけど。児嶋さん曰く、“うーん、そんなんじゃもうダメだし、反省まったくしてない”みたいな感じでやっててんけど」と続けた。

 ただ、「白黒アンジャッシュ」に後藤と一緒に行ったところ、印象は変わったそうで「『白黒アンジャッシュ』で絡んでみたら、少し昔の渡部出てました。児嶋さんの説明にダメ出ししてた。児嶋がしゃべろうとしたら“いや、それ違うから”って。“いや、もうそれ違うって”って。“いや、もう何言ってんの?”みたいな。ちょっと昔の渡部に戻ってきてるなぁ、っていうのもありました」と笑った。

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