徳光和夫「愛すべき人柄」冠二郎さん悼む カツラ疑惑は「最初に言ったのは私…つかんだら本当に」

[ 2024年1月13日 12:38 ]

徳光和夫
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 フリーアナウンサーの徳光和夫(82)が13日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。1日に心不全のため79歳で死去した演歌歌手の冠二郎さんを追悼した。

 冠さんは20年3月に同番組に出演したこともあり、徳光は「冠くんも若い奥さんと一緒にこの番組に来てくれたじゃないですか。パワフルな歌声とユーモアあふれるキャラクターと言うんだろうか。キャラクターそのものが面白い人でしたよね」としのんだ。

 徳光は冠さんのヒット曲となった「旅の終わりに」についても言及。1977年にテレビ朝日系で放映されたテレビドラマ「海峡物語」(原作・五木寛之)の挿入歌として採用されたことに触れ「最初はなかなか売れなかったけど、“旅の終わりに”が売れまして。それまで無名だった冠二郎が一気にスターダムにのし上がった」と懐かしんだ。

 また、年齢詐称やカツラ疑惑にも触れ「髪の毛疑惑を最初に言ったのは私ですからね。つかんだら本当にそうだったっていう。“本物ですよ”って言ってたら本当に本物だったっていうことがありました。年齢もちょっと詐称してたりしていましたけど、それを正直に言うところがありました」と過去のやり取りを説明。「愛すべき人柄でしたね。本当に残念でした」と話した。

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