東野幸治　「別口やと」後輩芸人にお年玉あげようとするも…まさかの失態で「ちょっとキレられました」

東野幸治
Photo By スポニチ

　お笑いタレントの東野幸治（56）が12日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。後輩芸人にお年玉をあげようしたところ、自身の失態でキレられたことを明かす場面があった。

　この日は年明け2回目の放送となったが、前回5日放送分は年末に「R－1ぐらんぷり」で2013年王者に輝いたお笑い芸人の三浦マイルドをゲストに招き、収録で行っていた。

　同番組では、三浦が母の介護のため、故郷・広島に拠点を移すことを明かしていた。

　東野は収録後に「僕も吉本興業の先輩ですから、三浦マイルドさん、広島に行くからという意味も込めるし、なおかつ仕事納めもあったりして、もう後輩とも会うことないから。“お年玉1万円あげるわ”って」と三浦にお年玉をあげようとしたという。ただ「自分のカバンを見たら、お金が一銭も入ってなくて、“ないわ！”って言ったら、ちょっとキレられました。“えー！”って言われました」と苦笑した。

　自身の周りはほとんど40歳以上で「お年玉をあげるのは失礼」との思いもあったというが、「三浦マイルドさんは別口やと。お母さんの介護で広島に帰る選択をした。だから本当にお年玉あげようと思った」としながらも、「本当にもう天然で、キャッシュレスの生活してるので、本当になかった。申し訳ないと」と明かした。

　「お金ないって言ったら“ええーー！”って。これは堪忍してほしいし、またちょっと2024年以内に1度ぐらいお会いしたいなとは思うんです」と弁解していた。