寺島進「カメラ置いてって」“一心同体”撮影隊への気遣いに…佐久間宣行氏は「もうそうなっちゃうと…」

俳優の寺島進
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　テレビプロデューサーの佐久間宣行氏（48）が13日、テレビ東京「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」（土曜前11・03）に出演。自身が出演する17日放送の同局「ワンコイン温泉はしご旅対決in福島」（後6・25～）での撮影秘話を明かした。

　「ワンコイン…」は、温泉やサウナが好きな寺島の願いから実現。俳優の橋本じゅん、竹財輝之助と3人1泊2日のはしご旅で、気温マイナス1度と雪の降る中での収録も「温泉はお肌つるつるになるね。至福のひとときだったよ」と楽しそうに振り返った。

　同行するスタッフを“一心同体”とし、「1泊2日なんて、ドラマで例えたらクランクインした次の日にクランクアップするんだよ。同じ釜の飯食わなきゃ」と、重いカメラを背負い食事シーンの撮影を続けるスタッフに「カメラ置いてって。もうお前らも置いて食べようよ。そんな回しっぱなしじゃなくていいんだよ。食べるときは食べよう」と気遣いの言葉をかけたと説明。

　佐久間氏は「もうそうなっちゃうとただのプライベートだから」とコメント。スタッフも困惑してしまうであろう寺島のまさかの気遣いに、スタジオは大爆笑だった。