B’z デビュー35周年の活力はライブ 稲葉浩志「やることで、次の作品を作るエネルギーに」

[ 2023年7月19日 20:12 ]

B’zの稲葉浩志(左)と松本孝弘
Photo By 提供写真

 ロックユニット「B’z」が、19日放送のNHK「クローズアップ現代」(月~水曜後7・30)の独占インタビューに答え、ライブへの思いを語った。

 B’zはこれまで、CDシングル50作連続で1位を獲得。CDの総売上枚数は8300万枚と、日本を代表するユニットとして長きにわたり活躍している。

 5年ぶりに開催されているツアーでは、3年ぶりにマスク着用義務もなくなり、声出しが解禁された。松本孝弘(62)が「こういう形に戻るとやっぱりいいなあと。久しぶり、元気?みたいな感じもあるしね。愛おしいですよね」とファンへの思いを語ると、稲葉浩志(58)も「戻ったというよりは、新しいパワーを認識できたと思います」と続いた。

 ライブは活力を与えてくれる場だという。稲葉は「生の現場で聞いて下さる方と、面と向かって熱量というのを直に確認できる場所なので、僕らの場合はそれをやることで、次の作品を作るエネルギーになってきたし、そのサイクルでやってこられた」と、その重要性を再確認した。

 今年でデビュー35周年の節目。松本は「3世代で来られている方とか、ステージから見られるんですよ。うれしいですよね。これって、続けてこられたからですよね」としみじみ。進んできた道の長さを証明するような客席の光景に、喜びを口にしていた。

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