麻倉未稀　自分の熱唱後に歌をリクエストする男性歌手「後に歌わされる。もうやめて～って」

麻倉未稀
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　歌手の麻倉未稀（62）が、18日放送のBSフジ「霜降り明星のゴールデン☆80’S」（火曜後10・00）にゲスト出演し、ある男性アーティストとのエピソードを披露した。

　歌唱力がすごい男性アーティストとして、麻倉が尾崎紀世彦さんとともに名を挙げたのが、布施明（75）だった。「マイ・ウェイ」「シクラメンのかほり」などで、甘さとパワフルさを兼ね備える布施。麻倉は「甘～い感じの歌を歌われる方で、すごい声量があって、尾崎さんとはまた違うタイプの声量がある男性のボーカリストだなって」と絶賛した。

　布施とはバーで偶然、会うこともあったという。「今はないんですけど、バーでお会いしたことがあって、ピアノバーでお会いして。歌われるんですよ。ぽつっぽつっと歌う。『そっとおやすみ』なんかもそうなんですけど、またちょっと雰囲気が違ってすごくいいなって」と回想した。

　しかし、布施は自分の熱唱の後に麻倉らにリクエストしてくるという。「全員、歌わされるんですけどね」。MCの「霜降り明星」せいやが「嫌ですねえ…布施さんの後」とつぶやくと、麻倉は「そうそう！その後に歌わされる。もうやめて～って」と笑って振り返っていた。