星野源 くも膜下出血の最初の手術後は「血圧測りながら」ラジオ出演 「パリピ感を出したくて」やったこと

[ 2023年7月19日 11:24 ]

星野源
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 歌手の星野源(42)が18日深夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」(火曜深夜1・00)に出演。人気ドラマ撮影時の髪形について語った。

 星野は現在、夏バテしていると言い、「俺がこんなに夏バテしているのかっていう、夏だなって気づいたのは、食欲がないぞっていうのと、僕は今ね、髪の毛が(ミュージカルの)“アニー”なんですよ」と明かした。

 髪は現在、「くるくるしてるんですよ」とし、「で、僕髪の毛を分けてるんです普段。僕くせっ毛凄いんですけど、夏になるともううねりが半端なくてですね。今、アニー状態でくるっくるなんですよ。それを見ると、夏が来たなってなるんですけど。今日ちょっと凄いんですよ。『MIU404』の志摩一未なんですよ、ほぼ」と自身が出演したTBSの人気ドラマ出演時のような髪形になっていると話した。

 星野はかつてくも膜下出血で2度の手術を経験しているが、「1回目の後、1回目の時はカテーテル手術で、“血圧上げないでくださいね”って言われてたんですよ。2回目は開頭手術で“血圧上げてもなんでもいいですよ”みたいな状態だった」とし、「その2回目の前、動脈瘤(りゅう)が再発する前の状態は、“テンション上げないでくださいね”っていう状態だったの。“運動あんまりしないでください”って。で、その時のラジオも血圧を測りながらやっていたの」という。

 そんな状態の時に、「ちょっとでもパリピ感を出したくて。パーマをかけたんですよ」と星野。「その時のくるくるの感じが(『MIU404』の)制作スタッフの監督、プロデューサー含め、“この感じ、いいですね”って言ってくれて、“この時パーマなんですよ。僕癖っ毛なんですけど、ここまでくるくるになんないんで、パーマかけますね。癖っ毛というていぐらいのやつで”と言って、志摩一未の髪形はそうなったんですよ」と回顧した。

 だが、今は自然と撮影当時のような髪形になっているため、「“あれパーマかけなくて良かったじゃん”っていうぐらいなんですよ」と苦笑い。「俺がこうなってる時は凄いテンション低い時っていうか、夏バテの時だなって思っていただければ。今後の星野源のバロメーターとして、前髪が分かれていなくて志摩アニー状態になってる時は、だる重っていう状態だということをぜひ皆さんに思っていただきつつ」と語った。

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