青汁王子 内閣支持率の下落に「退職金や通勤手当に課税しようと…国民に負担を強いる政策ばかり」

[ 2023年7月19日 08:06 ]

“青汁王子”こと実業家・三崎優太氏(公式インスタグラムから)
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 「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(34)が19日までに自身のツイッターを更新。岸田政権の内閣支持率が下落したことに言及した。

 毎日新聞、共同通信社が14~16日に実施した全国電話世論調査によると、内閣支持率は34・3%で6月17、18両日の前回調査から6・5ポイント下落し、岸田内閣で最低水準となった。不支持率は7・0ポイント増の48・6%だった。また、そのほかの報道各社による世論調査でも支持率は軒並み下落している。

 三崎氏は「今月の世論調査で内閣支持率が34.5%まで下落したそう。退職金や通勤手当に課税しようとしたり、配偶者控除を見直そうとしたりと国民に負担を強いる政策ばかりだから、当たり前だよね」と指摘し、「増税で歳入増やしてプライマリーバランスを改善しようなんて、子供でも思いつくレベル。そんなの政治じゃないよ」と自身の考えをつづった。

 政府税制調査会(首相の諮問機関)は6月30日、同じ会社に長く勤めるほど退職金への課税が優遇される現行制度の見直しを検討するよう求めるなどの中期答申を岸田首相に提出した。答申は第2次安倍政権下の2019年以来、4年ぶりで、電気自動車(EV)への課税強化なども提言した。

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