おばたのお兄さん　山崎アナの父は結婚に反対していた「芸人なんて絶対ダメ。ありえない」も…承諾のワケ

おばたのお兄さん
Photo By スポニチ

　お笑いタレントのおばたのお兄さん（35）が、19日放送の文化放送「おとなりさん」（月～金曜前8・00）に出演。妻でフジテレビの山崎夕貴アナウンサー（35）との結婚秘話を語った。

　鈴木氏が「（山崎アナは）何が気に入ったんだと思います？」とおばたに尋ねると、おばたは「彼女曰く、お食事とか行かせてもらって話してる中で、とんでもない生命力を持ってる人だなって思ったらしいんですよ。無人島に誰と行くかってなったときに、もう即答で僕って答えるっていうのが一瞬で頭に浮かんだんですって。ってなったときに、この人だって思って」と語った。

　さらに、当初、山崎アナの父がおばたとの結婚を反対していたことを明かし「同じように“もし無人島に行くんだったら、かずきくん（おばたのお兄さん）がいいと思うから、結婚したい”って（山崎アナ）が言ったら“学生みたいなバカみたいなこと言ってんじゃねえ”ってめちゃくちゃ怒られたらしいです」と話した。

　「やらかしがあったんで」というおばた。交際中に週刊誌でおばたの浮気が報じられたことで「そっからお父さんは大反対です、もちろん。すぐ別れろって。より大反対です。だから言ったじゃないかって」と振り返った。「そもそも熱愛出たっていうときに、お父さんはもうカンカンで“もうダメ。芸人なんて絶対ダメだから。ありえないから。アナウンサーとして手塩にかけて育てた娘が、なんだか知らない、売れてもない芸人絶対ダメ。浮気もするから”って」と語った。

　そして、山崎アナと同棲させてほしいと、再びあいさつに向かったとき、おばたは20キロの米を運んで持参し誠意をアピール。結果的に承諾を得た理由について「教員免許あるし、いろんなスポーツの資格持ってるし、人として食いっぱぐれることはもしかしたらないかもしれないみたいなことと、SNSとかやるんですって言って、僕も悪いんですけど、SNSとか、そういうお父さん分からないだろうなって言葉いっぱい並べたんで」と明かした。

　さらに自身の給料明細も持参し、納得してもらえることに。同席していた山崎アナの母や祖母が「結婚しちゃいなさいよ」と後押しをしたことも加わり、山崎アナの父は「同棲のあいさつだったけどな…じゃああもう結婚しなさい」と結婚を許したと話した。