山里亮太　「THE　SECOND」優勝のギャロップ・林は同期「俺の知ってる林くん情報は…」

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（46）が24日深夜放送のパーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1・00）に出演。結成16年目以上の芸人が対象の賞レース「THE　SECOND～漫才トーナメント～」で優勝した「ギャロップ」の林健（45）について語った。

　20日にグランプリファイナルが行われた「THE　SECOND」ではギャロップが優勝。山里は「ギャロップがもうねえ。ハゲネタは鉄板なんだけど、それ以外のところでも面白く見せるって、3つのネタ用意して。最後、一つのボケに向かって走り続けてくっていう、あの勝負ネタがウケまくってた時」と語ると、「俺、同期なのよ林くんは。毛利さんは1期先輩なの。（NSC大阪校）22期が林くんで、21期が毛利さんなんだけど、ギンギンだったもんね」と表現。

　「自分の思惑どおり、作った漫才の欲しいところでガンガンウケてて、これ、絶対最後、分かるじゃん、これ言ったらウケるぞって思いながらやる漫才、もうなんか口角上がっちゃいながらやる感じ、頭に筋がビッキビキになる感じ、見ててカッコ良かったなあ。THE　SECONDの漫才」と絶賛した。

　同期としながらも、「林くんはね、今の口ぶりからも分かる通り、（呼びつけではなく）“林くん”なのよ。林くんも会った時は、敬語交じりな感じでしゃべるくらいの距離感」と説明。「ここで“いや、ギャロップうれしいわー”って言って、同期で一緒に戦ってきた感出すのは違うと思っていて。そんなに一緒になってないんだよ、当時。でもめちゃくちゃ芸人に愛されてて、みんながめちゃくちゃ好きなのは知ってるんだけど。一緒につるむ頃に大阪にいなかったから、距離はあるけど、うれしいけど、例えば優勝決まった時に、（SNSで）つぶやいていいっていうほどの権利は持ってないなっていう距離だから、こっそり“22世代”ってつぶやいたけど」と苦笑した。

　「でもやっぱり凄いよ、優勝して。で先月に結婚してたっていうのをきょう発表してるっていう。再婚したっていうね」と明かすと、「俺の知ってる林くん情報は彼女によって服装が変わるっていうことぐらいしか。今の彼女さんになってから凄い服装のセンスが良くなったって後輩たちが言ってんのは聞いてた。ハットをかぶるようになったんだって」と続けた。

　さらに「すっごい性格が男前なんですよ。林くんって。でもなんかそこのギャップも面白い、みたいな。で結構芸人がみんな林くんのこと好きだから、千鳥さんとかも凄い仲いいし」と話した。