「らんまん」エンドカード「かみきりゅうのすけ(30)」ネット驚き&爆笑「二度見」「竹雄の似顔絵とは」

[ 2023年5月25日 08:15 ]

連続テレビ小説「らんまん」第39話。植物の話に花が咲く万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は25日、第39話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第39話は、万太郎(神木隆之介)は波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)から、田邊教授(要潤)の知られざる一面を聞く。その後、白梅堂に立ち寄ると、寿恵子(浜辺美波)が新作の和菓子を持ってくる。それは、万太郎が描いた牡丹の画を基に文太(池内万作)が作ったものだった。うれしくなった万太郎は、次々と植物画を描く。寿恵子の喜ぶ姿を目にし、万太郎にひらめきが…という展開。

 波多野によると、徳永助教授(田中哲司)はもともと法学部志望。しかし、英語が苦手だったため、開成学校を退学。その頃、田邊が米留学から帰国し、植物学の教授に就任。教え子の縁から、田邊が徳永に声を掛けたという。

 万太郎は植物学の道に進むきっかけになった母・ヒサ(広末涼子)との思い出の花「バイカオウレン」の絵も描く。寿恵子は「こうして、絵を書いてくださらなかったら、私はこんなにかわいい花が、この世にあることも知らないままでした」。万太郎は何かをひらめき、思わず寿恵子の手を握る。「見つけた!」――。

 また、番組最後の「エンドカード」(視聴者のイラスト投稿コーナー「らんまん植物図鑑」)は「かみきりゅうのすけ(30)」。神木本人による「シハイスミレ」だった。第4話には子役・森優理斗の「オオバコ」、第10話には子役・小林優仁の「キンセイラン」も登場。目下の最年長は第28話「ドクダミ」のbesさん(61)。

 SNS上には「かみきりゅうのすけ(30)w」「かみきりゅうのすけ(30)笑ったw」「かみきりゅうのすけ(30)に全部持ってかれた朝」「二度見した」「竹雄の似顔絵とはまるで違う絵やないか!」「どさくさに紛れて手を握った!」「かみきりゅうのすけ(30)の破壊力w」「万太郎なんて大胆な!」「バイカオウレンで不覚にも」「バイカオウレンの名を聞くだけで涙が流れる身体になってしもうた」などの声が続出し、反響。エンドカードの神木登場、ひらがな表記が驚きや笑いを誘った。

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