相川七瀬 15歳次男はドラマー「プロを目指してるみたい」自身のライブで共演も「応援してあげたい」

[ 2023年5月25日 15:16 ]

相川七瀬
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 歌手の相川七瀬(48)が25日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。次男について語った。

 20歳でデビューし、デビュー曲「夢見る少女じゃいられない」を始め、「恋心」「トラブルメイカー」などミリオンセラーの大ヒット曲を連発した相川。01年に結婚し、現在は21歳長男、15歳次男、10歳長女の3人の子供を育てながら国学院大に通っている現役大学生でもある。

 この日はゲストに対する“勝手なイメージ”について語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「どんなに忙しくても子供と過ごす時間は大切にしてるっぽい」とのイメージを振られると、「〇」の札を掲げてみせた。

 「3人いるので。3人一緒に過ごすっていうよりは、1人ずつと過ごす日をつくってるんです」と相川。「3人それぞれ言いたいことがあったりとか、たぶん話したいことがあるから、だから“きょうは長男と買い物に行こうかな”とか、“ランチ二人で行こうかな”っていう日もあれば、次男と野球を見に行くとか、長女とちょっとお買い物に行くとかっていうふうに分けてコミュニケーションを取るようにしていて。凄い大事ですね」と力説した。

 子供と自身の写真も公開すると、「真ん中の子はちょっと今ドラムをやったりしていて。あたしの後ろでちょっと叩いたりもしてるんですけど」と次男・リオくんが4月25日のDeNAのヤクルト戦後のライブでドラムを叩く映像も披露。MCの「ハライチ」澤部佑は「最高でしょ。こんなん。マーティ・フリードマンよギター。世界的ギタリストと一緒に。凄っ」と驚いた。

 MCのフリーアナウンサー・神田愛花が「何か教えてらっしゃるんですか」と尋ねると、相川は「教えてなかったんですけど。そういう仕事をしてるので、見る数もたくさんあるじゃないですか。そうすると自分でだんだんコピーし始めて、それでメンバーのドラマーの人とかに教えてもらったりしながら、独学でここまで来たんですね」と明かした。

 「今、それは目指してるみたいです。プロを目指してるみたいで」とも語り、「3歳の時から始めたので、おもちゃのドラムから始まったので。それをずっと興味を失わずに毎年熱くなっていくんで。親としては凄く頑張ってほしいなっていうのはありますよね」と目を細めた。

 ドラムをやりたいと言い始めたのは次男自身だったと言い、「“おもちゃのドラムがほしい”ってとこから始まって。で、少しずつバージョンが上がっていって、それで“ママの曲を覚えたい”とか言って」と回顧すると、「最初、“本当?”とか思ってましたけど、年長の時に『恋心』が叩けるようになって、1曲だけライブでアンコールで叩かせてもらったんですよ。そしたらファンの皆さんとかが、もうみなさんわが子を見てるかのように、発表会を見るみたいに。あたしのこと誰も見てないみたいな」と苦笑した。

 「あたしはやりたいことが見つかるって言うことは凄い幸せなことだなと思っていて。それが成功する、しないとかっていうのは後の話であって。だからそこを自分が目指したいって思うんであれば、私はやっぱり気持ちよく応援してあげたいなって思うので」と明言。「で、その代わり甘い仕事じゃないことも分かるじゃないですか。だからそれだけの負荷がかかって、練習もたくさんしないといけないっていうのは凄く言ってますけど」と語った。

 次男から注文がつくこともあるのかと問われると、「ありますあります。“なんでここでテンポ、パワーダウンするの?”みたいな」。さらに昨年共にフェスに出演したとし、「炎天下で、36度以上あったんですね。でちょうど2時ごろで太陽さんさんの中で、みんな本当に熱中症になるぎりぎりのところだったんですけど、なんかMCで帰って行く時にドラムセットの所に行って“大丈夫?”って聞いたら、“ママの方が大丈夫?”って言われて。“おっしゃる通り”と思って」と笑わせた。
 

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