神田伯山 交際前の妻が日に日にやせていく姿…隠された真実に感激「かっこいいところがあった」

[ 2023年5月25日 16:02 ]

講談師の神田伯山
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 講談師の神田伯山(39)が、25日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演し、妻とのなれそめについて語った。

 妻はもともと雑誌の編集者だったが、脱サラし、好きな落語の寄席主催者に転身したという。伯山は「講談も出させていただく機会があって、そこで知り合った感じなんですよ」と明かした。最初は興行主と出演者という関係だったが、「だんだんとひかれていって、みたいな感じかもしれないですね。身近なところで結婚したという感じかもしれないです」と、結婚に至ったいきさつを話した。

 伯山は、妻との交際前のエピソードを披露した。「月に1回くらいしか会わなかったんですけど、プライベートで会ったことがなかったので。日に日にやせていくんですよ。月ごとに。ガリガリになっちゃっていて」。その理由は、交際を始めてから知ることになったといい、「後で付き合ってから分かったのは、納豆だけで生きてたみたいな。ご飯と納豆で。貧乏で、食べるものがなかなかなくて」と明かした。

 それでも、妻は歯を食いしばって仕事に打ち込んでいたという。「他の人にも愚痴ることもなく、淡々と寄席興行をやっていたと聞いて、かっこいい人だなと思いましたね。できないですよ?そんなこと。やっぱりどこかで人間、頼っちゃうんですけど、誰にも頼らず」。そんな中でも、「それでいて、僕らにはご飯をおごったりとか」ということもあったといい、「そういうかっこいいところがありましたね」と称賛を送った。

 妻の逸話に、司会の黒柳徹子も「好きなことにすべてをささげている姿というのは、素晴らしいですもんね」と感心。伯山は「お互い好きなことで、私は講談で、彼女は寄席の主催というので出会っているので、話も合いましたしね」と応じていた。

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