黒柳徹子　女学生時代の占いが見事に的中も恨み節「16の人に向かってそんなこと言えますかね？」

黒柳徹子
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　女優の黒柳徹子（89）が、25日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に司会で出演し、若いころに受けた占いについて明かした。

　この日は講談師の神田伯山（39）をゲストに迎え、番組や黒柳にまつわる講談を披露。その中で伯山が、黒柳が自身のYouTubeで名前を伏せて手相占いをしてもらったことを説明した。動画では、黒柳が女学生時代に受けた手相占いについても明かしている。

　黒柳は女学生当時の占いについて回想した。「いきなり言われたんです。手を出したらね、“結婚は遅いです。とっても遅いです”って。16くらいの時よ、一番最初。そんな人に向かってですよ？16の人に向かって、“結婚は遅いです。もっても遅いです”って」。若かりしころの占い結果に、ショックを受けたことを打ち明けた。一方で「でもお金には困りません」とも言われたといい、「まあいいかなと思ってたんですけど」とも話した。

　占い師には、「お名前が津々浦々にまで伝わります」とも言われたといい、黒柳は「うちの母が驚いて、“あんた、悪いことでもして、新聞とかに出ないでよ？”って」と、母とのやりとりも振り返った。この一件を機に、黒柳は長年、占いを敬遠していたという。

　黒柳の話に、伯山は「じゃあその占い師の人、当てたんですか？」と驚いて聞き返した。黒柳は「当てたんですよ。そんなもんかな」と答えつつ、「でもね、16の人に向かってそんなこと言えますかね？」と再び恨み節をこぼしていた。