「ゴーストバスターズ」監督のアイバン・ライトマン氏が死去、75歳

アイバン・ライトマン氏（AP）
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　映画「ゴーストバスターズ」シリーズや「キンダガートン・コップ」などで知られるアイバン・ライトマン監督が12日、米カリフォルニア州の自宅で死去したと米各メディアが報じた。75歳。死因は明らかにされていない。

　息子のジェイソン氏ら家族は「彼の映画監督としての仕事が、世界中の数えきれない人々に笑いと幸福をもたらしたことが、私たちにとっての慰めです」と声明を発表した。

　ライトマン氏は現在のスロバキアで生まれ、幼少期に一家でカナダに移住、大学で音楽やドラマを学んだ。78年のコメディー映画「アニマル・ハウス」の製作で注目され、84年「ゴーストバスターズ」が世界的にヒットした。くしくも、自身が製作で、ジェイソン氏が監督したシリーズ32年ぶりの続編「ゴーストバスターズ/アフターライフ」が日本で公開中の悲報となった。