北斗晶 イメージとのギャップに驚かれる「私は声をかけただけなのに…」

[ 2022年2月15日 18:28 ]

北斗晶
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 元プロレスラーでタレントの北斗晶(54)が15日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に出演。「善人」「悪人」に関して、持論を展開する場面があった。

 今回の番組生投票テーマは「あなたは…善人?それとも悪人?」。善人か悪人か、ズバリ問われた北斗は「それは決まっているでしょ、悪人に。ハハハ」と笑った。かつて悪役レスラーとしても活躍。「私は悪党でずっとやってきたからあれなんだけど。悪党のほうが絶対楽だぜ」と持論を展開し、「善人だとさ、悪く言われないように、いい人でいなきゃってさ、なんか大変そうじゃない。悪党だったら何言われたって気にしねぇもん」と続けた。

 私生活でのエピソードも披露。ある時、面識のない人がハンカチを落としたため、拾い上げたことがあったそう。「私は声をかけただけなのに、『あの人、結構いい人だよ』って言われるんだから」。イメージとのギャップに驚かれたそうだ。

 視聴者からは「善人なんて生きているだけで疲れそうです。私は他人の悪口だって言うし、ウソもつきます。生きていく上で必要な悪ってあるような気がします」のメッセージが。作家の岩下尚史氏はこの意見に対して「私、善人だけど生きるの楽ですよ」と即答し、ニヤリ。北斗は「深いねぇ」と思いを巡らせていた。

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2022年2月15日のニュース