有働由美子アナ“おひとり様”の悩み「このまま朽ちてしまうのか…」ネガティブな気持ちを払拭する方法とは

[ 2020年11月20日 16:48 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサーの有働由美子(51)が20日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し“おひとり様”の寂しさを克服する、ある方法を紹介する場面があった。

 「あなたが1人でやったこと」というテーマで、有働アナは「私なんかは20年間家族と一緒にいたけど、30年間はソロでしょう。大抵のことはソロでやることに慣れてますけど、特にバーは人と行きたくないですね。仮に恋に落ちても1人で行きたいですね。なんか味が分からなくなるじゃないですか」という。

 「確かに最初の頃は1人で行くと手持無沙汰なんですよ、静かなバーだとバーテンダーの方とずっと喋るのもどうかと思って。本読んでみたり、携帯イジってみたりしたんですけど。でも、50歳過ぎてから普通にボーっとできますね」と話す。

 「某東京駅にあるバーがございまして、有名なバーテンダーが作るカクテルがあって。1人で飲みに行くと、色んなことを忘れられるというかね、1人でやっていこうと思えるんですよ。やっぱり独り者って『このまま朽ちてしまうのか…家族もいないのに、何のために生まれて来たのかしら?』みたいに、すごいネガになるんです」とポツリ。

 「そこでカクテルを飲むと、東京駅で飲んでる自分を含めて『ちょっと頑張ろう!』って気持ちになるので。励まされるより、1人でカクテル飲む方が、ソロでやっていく覚悟ができるという感じです」と語った。

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2020年11月20日のニュース