岡田結実 “岡田圭右の娘”公表きっかけは浜田雅功「ちょっとだけ恨んでいる」

[ 2020年10月7日 13:15 ]

岡田結実
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 タレントの岡田結実(20)が6日深夜放送のテレビ東京「あちこちオードリー」(火曜深夜1・30)に出演。お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(51)の娘であることを公表するきっかけが、「ダウンタウン」浜田雅功(57)との共演だったことを明かした。

 2001年にジュニアモデルとしてデビューした結実は、2010年からNHK Eテレの子供向け番組「天才てれびくん」に“てれび戦士”として小学校4年生でテレビデビュー。高校に入り、バラエティー番組にも進出した。

 圭右の娘ということは「一番最初は隠してたんですよ」と結実。準レギュラーとして出演していたTBS「炎の体育会TV」(12年10月~13年8月)で共演していた「オードリー」の春日俊彰(41)も「『体育会TV』の始まる頃、一緒でその頃は言ってなかったもんね」と同意した。

 結実は「何でこの子出てるんだろうって皆さんが思っているのが感覚で伝わっていて」と当時の複雑な心境を回顧。そして、その数年後、浜田と共演した際、“事件”が起きたという。

 「(浜田が)放送中に『お前、岡田の娘なんやろ?』みたいなことをおっしゃって。事務所の人が『できればカットしてほしいんですけど』と言ったら、浜田さんが『いや、あれはカットせんくてええ』っておっしゃったらしくて。芸能界のドンが言ったから、放送しなきゃってっていうので放送して」と苦笑。「それが広まって、出るきっかけにはなった。だから、ちょっとだけ浜田さん恨んでいるってところはある」と明かした。

 結実が「ありがたいんだけど、ちょっとおいおい!みたいな感じの感情になってます」と笑うと、若林正恭(42)は「まだ無理だっただろうね。(浜田じゃなくても)誰かがそれやってただろうね」と指摘。結実は「むしろいつかは向き合わなきゃとは思ってはいた」としつつも「まだちょっと父の名を使うのは申し訳ないとか、ちょっとヤダっていうのはありました」と当時を振り返った。

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2020年10月7日のニュース