広瀬すず コロナ感染 出演映画の集団PCR検査で判明 体調の異常や症状は出ず

[ 2020年10月7日 05:30 ]

コロナ感染が判明した広瀬すず
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 女優の広瀬すず(22)が新型コロナウイルスに感染したことが6日、分かった。所属事務所が公式サイトで発表した。現在、体調の異常や症状は出ていない。今後は保健所の指示に従い、適切に対処するという。

 関係者によると、現在撮影中の映画「いのちの停車場」の集団PCR検査を受け、この日陽性が判明した。同作では定期的に集団検査を行っていた。広瀬のほかに感染者はいないという。

 映画は女優の吉永小百合(75)が主演し、初の女医役に挑む。広瀬は訪問看護師役を演じる。先月11日に行われた記者会見では、会見前に報道陣86人全員のPCR検査を実施するなど、感染防止対策を徹底していた。今後の撮影については協議中。広瀬の所属事務所は「仕事関係者、共演者の皆さま、応援してくださっているファンの皆さまに多大なるご迷惑とご心配をお掛けいたしますことを、心よりおわび申し上げます」などとしている。

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2020年10月7日のニュース