布袋寅泰　「偉大なる」E・ヴァン・ヘイレン氏追悼「ギターの価値観を変えた」

ロックミュージシャンの布袋寅泰
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　ギタリストの布袋寅泰（58）が7日、自身のインスタグラムで米ロックバンド「ヴァン・ヘイレン」のギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンさん（享年65）を悼んだ。

　エディさんは「ジャンプ」「パナマ」「ダンス・ザ・ナイト・アウェイ」など1980年代を中心に多くのヒット曲を生み出した米国の伝説ロックバンド「ヴァン・ヘイレン」のギタリストとして活躍。右手で弦を押し付ける「ライトハンド（タッピング）奏法」やスプレーでペイントしたギターなどで一世を風靡。ソロとしても、1983年にリリースされた故マイケル・ジャクソン氏のヒット曲「今夜はビート・イット」でギターのソロを担当し、ステージでもジャクソンさんと共演した。

　長期におよぶがんとの闘病の末に、6日にカリフォルニア州サンタモニカのセントジョンズ病院で喉頭がんの全身転移のため、65歳で死去した。

　布袋は「誰にも輝かしい青春がある。グロリアスデイズ...ずっと胸に抱いて、最期の日まで笑顔で戦おう。ギターの価値観を変えた偉大なるエディ・ヴァン・ヘイレンの冥府を祈る」（原文ママ）と追悼。ハッシュタグでも「#布袋寅泰」「#グロリアスデイズ」「#青春」「#辛いことばかりの人生だけどきっと乗り越えられる」と添えた。