南果歩 「カネ恋」春馬さんの笑顔は「私も決して忘れることはないでしょう」

[ 2020年10月7日 10:45 ]

女優の南果歩
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 女優の南果歩(56)が6日、自身のインスタグラムを更新。7月18日に急逝した俳優の三浦春馬さん(享年30)遺作で、同日最終回を迎えたTBS火曜ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(火曜後10・00)への思いを写真を添えてつづった。

 南は最終回放送前、娘・玲子を演じた主演の松岡茉優(25)と、春馬さんが演じた猿渡慶太のペット、LAVOTの猿彦くんとの写真をアップ。「#カネ恋 最終回です 色んなことがありましたが、こうして最終回を迎えることができたのも、応援して下さった皆様のお陰です。心から感謝です」と感謝の気持ちを記した。

 さらに、その数時間後、「今夜最終回 今回はまた大好きな #草刈正雄 さんと #キムラ緑子 さんともご一緒できて嬉しかったな」と慶太の両親を演じた草刈正雄(68)とキムラ緑子(58)との3ショット掲載。「スタッフキャストが心一つにして最後まで駆け抜けました この作品での #三浦春馬 くんの笑顔はいつまでも皆さんの心の中に生き続けると信じています。私も決して忘れることはないでしょう」とつづった。

 「見てくださった皆様に感謝です。そして一緒に作品を作ってきたスタッフキャストの皆さんにもありがとうと言いたい」と視聴者、スタッフ、キャストへの感謝で締めくくった。

 同作は松岡のゴールデン・プライム帯の民放ドラマ初主演作。中堅おもちゃメーカーを舞台に、経理部の“清貧女子”九鬼(くき)玲子とメーカー御曹司の“浪費男子”猿渡慶太、正反対の価値観を持つ2人のひと夏の恋物語を描く“じれキュン”ラブコメディー。エンディングでは、春馬さんが笑顔いっぱいのシーンとともに「春馬くん ずっと大好きだよ キャスト・スタッフ一同」のテロップ。最終回の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は10・9%だった。

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