「半沢直樹」史上初の快挙 最終回「総合視聴率」44・1%

[ 2020年10月7日 05:30 ]

日曜劇場「半沢直樹」の主演を務めた堺雅人。総合視聴率もドラマ初となる40%超えの快挙(C)TBS
Photo By 提供写真

 先月27日に放送され平均世帯視聴率32・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したTBSドラマ「半沢直樹」の最終回が、録画視聴率と合算した「総合視聴率」で44・1%を記録した。

 16年10月に総合視聴率の調査が開始されて以降、ドラマの40%超えは史上初の快挙となる。令和のドラマで1位となった平均世帯視聴率に続いて、ドラマ史に残る数字を打ち立てた。

 総合視聴率は、リアルタイム視聴率(通常の視聴率)とタイムシフト視聴率(録画機器などで放送後7日以内、168時間以内に視聴)の合算。半沢の最終回はリアルタイム視聴率で32・7%、タイムシフト視聴率で16・7%を記録。重複視聴を差し引いた総合視聴率は44・1%で、調査開始以来、ドラマで最高の数字となった。

続きを表示

2020年10月7日のニュース