中川家・剛 さんまのラジオゲスト出演に戦々恐々「1000万くらい払わなあかん」

[ 2020年9月11日 14:58 ]

タレントの明石家さんま
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 お笑いコンビ「中川家」が11日、この日初回を迎えたニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)に生出演し、大先輩の明石家さんま(65)をいじり倒した。

 兄・剛(49)によると、7日に大阪での収録で顔を合わせたさんまから、「金曜から(ラジオ番組が)始まるらしいな」と声を掛けられたという。剛は「どこから情報を得てるのか知らんけど」と驚きつつ、さんまから「頑張れよ」とエールを送られたことを明かした。

 そんな2人のトークの間に、村上ショージ(65)が割って入ってきたという。「後ろから村上ショージさんが『出たいちゃうのん?』って。(さんまが)『アホ!頼まれるやないか、そんなん言うたら頼まれるやないか』って、まんざらでもない感じでした」。剛はベテラン2人の掛け合いを再現しつつ、「やめて下さいね」とバッサリ。「30分しゃべり倒されて、そのまま居座るという可能性があるので」と、さんまの“トークモンスター”ぶりに警戒心を示した。

 ところが、弟の礼二(48)は、金曜日の「ザ・ラジオショー」の時間だけ、さんまのスケジュールが空いていると指摘。「肩慣らしのために、前もって来る可能性が絶対ある」と推測すると、剛も「『頼まれたらどうすんねん。行かなあかんやろ?』ということは、頼んだら来てくれる言うことやね、裏を返せば。裏返さんでええけど」と笑わせた。

 2人はさらに、さんまが出演した場合のギャラについてもトークを展開した。礼二が「問題なのは、ギャラがいるんか、いらんかというのもありますけど」と話すと、剛は「そんなん払えるかいな。1000万くらい払わなあかん」と、最後までさんまをいじり通した。

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2020年9月11日のニュース