有働由美子アナ 結婚式の司会で恥ずかしい失敗、新郎新婦入場で「お勝手口にご注目下さい!」

[ 2020年9月11日 17:05 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー有働由美子(51)が11日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、結婚式の司会での恥ずかしい失敗談を明かした。

 今週の出来事を振り返るオープニングトークでは、MCを務める日本テレビ系「news zero」で中継先の人に呼びかけるところを、なぜか「有働さん?」と言ってしまったことを告白。これをきっかけに、過去の言い間違えの失敗を披露した。

 これまでに200件以上の結婚式で司会を務めた経験がある有働アナは、「放送以上に、一生に1回じゃないですか?こっちも緊張する」と、ミスができない独特の緊張感を告白。ところが、ある時の結婚式の新郎新婦入場で、「後方の扉にご注目下さい!」と言うところを、「お勝手口にご注目下さい!」と言ってしまったことがあるという。

 結婚式で最も重要な入場の場面。「みんながこっちを見てるから。司会台の方を」という状況で、出席者に「『後ろの扉を見てね』というのを何て言おうかと思って」、頭に浮かんだのが「勝手口」という表現だったという。「お勝手口なんて今、ないのに、ああいう時はお勝手口ってつい出ちゃう。一瞬、『お開き口』って言った方がいいんだっけ?でもお開き口って、お開きの時か?えっ?って思って、お勝手口って言っちゃったんですよね」と、当時の混乱ぶりを振り返った。

 この日、スポーツ庁の新長官に就任することが決まった陸上男子ハンマー投げの五輪金メダリスト室伏広治氏(45)の結婚式でも司会も務めたという。「室伏広治さんの結婚式の司会もして、いろいろあったなと思いました。いずれお話しする機会があれば」と話していた。

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2020年9月11日のニュース