さんま コロナ禍を生きる人へメッセージ「人生の1コマだけのこと。大丈夫、次のコマが用意されてる」

[ 2020年7月26日 17:01 ]

タレントの明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(65)が25日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)で、コロナ禍を生きる人たちにメッセージを送った。

 新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることに対し「まぁまぁしゃーないわ。どんだけ警戒してもなる(感染してしまうかもしれない)し、警戒し過ぎたら心が大変になるし。こればっかりはうまいこと付き合っていかな」と話した、さんま。

 感染防止対策を各自で講じなければいけない現状について「まぁまぁ、邪魔くさい。本当に邪魔くさい」とこぼし、「なんでこんな手洗うんやろ、って思ってまう」と本音を漏らした。最近持ち歩いているというアルコール除菌剤を「いすに振りかけたりしてるうちに、『こんなことする俺やったっけ?』って」とつい自らにツッコんでしまうとも語った。

 しかし、この状況はあくまで「人生の1コマだけのことやから。大丈夫、次のコマがもう用意されてるから」とリスナーを元気づけていた。

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2020年7月26日のニュース