木村拓哉「ドライブスルーの歌」裏話 「待てよ、と思って」声のボリューム変更

[ 2020年7月26日 14:08 ]

木村拓哉
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 俳優の木村拓哉(47)が26日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)で、自身が出演している日本マクドナルドのCM「ちょいマック『ドライブスルーの歌』編」の裏話を披露した。

 一人で車を運転する木村が「ドライブスルーでちょいマック~!」と歌いながら、マクドナルドのドライブスルーへ入っていく内容で、キャッチーなメロディーと歌詞が話題になっている。

 この歌は「アドリブではありません」と告白。「今はデモテープを聴いた後だからすぐにメロディーが出てくるけど、デモテープを聴く前に、あの歌詞だけを見て、どういうコマーシャルなんだろうと思った」と振り返った。

 撮影では「たくさんの撮影スタッフがいるし、監督もヘッドホンで聞いているから、最初はいきがって、コマーシャルよりも音量大きめの歌い方でやった」という。しかし「待てよ、と思って」と木村。

 自分の車の中、プライベートな空間と考えると「あれを口ずさむってなったら、もっとテンション低めなんだけど、最後の『ちょいマック~!』のところは誰も聞いていないから、声がでかくなっちゃうんじゃねーかなと思って、ああいう感じでやってみました」と、後半で声のボリュームが上がっている理由を説明した。

 「ドライブスルーに入る信号1個前ぐらいから歌っていただくと、丁度いいサイズでドライブスルーの窓口に行けると思うので、みなさんもぜひあちらの歌を歌ってみてください」と呼びかけていた。

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2020年7月26日のニュース