上原浩治氏 「打者の方はもう心配する必要はない」開幕戦5打数1安打の大谷翔平に

[ 2020年7月26日 09:57 ]

上原浩治氏
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 巨人在籍時の昨年5月にシーズン途中で現役を引退した元メジャーリーガーの上原浩治氏(45)が26日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演し、エンゼルスの大谷翔平投手(26)についてコメントした。

 大谷は、24日(日本時間25日)、アスレチックスとの開幕戦に「3番・DH」で出場し、5打数1安打。初回の第1打席で快音を響かせたが、同点で迎えた9回の満塁機で空振り三振。チームは延長の末にサヨナラ負けを喫した。投手としては26日(日本時間27日午前5時10分開始)の開幕3戦目に先発する。

 上原氏は「ケガからの復帰ということで多少怖さがあると思いますので、投げていくことによってどんどん自分のフォームに近づいてくるんじゃないでしょうかね。まだ心配する必要はないと思います」とし、「チームは、今年っていうよりも、来年以降もっていうことで投げさせていってると思うんですよね。打者の方はもう心配する必要はないと思います」と話した。

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